文部科学大臣からのお願い
未来ある君たちへ
弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのははずかしいこと。
仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。
君たちもいじめられるたちばになることもあるんだy。後になって、なぜあ
んなはずかしいことをしたんだろう、ばかだったなあと思うより、今、やって
いるいじめをすぐにやめよう。
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いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぽっちじゃないんだよ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先
生、学校や近所の友だち、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくる
しまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるから
ね。きっとみんなが助けてくれる。
お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ
このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじ
められている子どもにもプライドがあり、いじめの事実をなかなか保護者等に
訴えられない友言われます。
一つしかない生命。その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を
持つ子どもたちを大切に育てたいものです。子どもの示す小さな変化を見つけ
るためにも、毎日少しでも言葉をかけ、子どもとの対話をして下さい。
子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子どもの生命
を守る責任をお互いに再確認したいものです。
平成十八年十一月十七日
文部科学大臣 伊 吹 文 明